覚えておきたい文章規則

 このページでは小説を書くにあたって「こいつは守った方が良いらしい」とか、「こいつを守らないと作品の内容以前で突っつかれまくるらしい」という内容をまとめることにしました。
 世間一般では「小説作法」と呼ばれているものですが、申し訳ないのですが管理人は「作法」って言葉が嫌いです。
 そんなわけでこのページでは「文章規則」と便宜上呼ばせて下さい。我が侭でごめんなさい。

 余談ですが、管理人はこの基本が守られていない作品は読みにくいのであまり読まないようにしています。

 「てにをは」とかの文法のお話は管理人もそんなに自信がないのでここでは割愛します。
 そう言った情報提供で優秀なサイトさんが他にあるんで、そっちで補完していただければと思います。

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文頭は1マス空けよう。

 小学校の国語の授業でも割と早く習うかと思いますが、段落の文頭は1マス空けましょう。
 行頭を空けずにダラダラと書いてしまうと、段落が判らない、読みにくい、などのツッコミは必至です。
ふぉー、いぐざんぽー(for example……と言いたいらしい^^;)
×
例文を書こうと思っていざ文章を考えてみると案外と浮かばないものだ。
前に書いた作品から適当に文章を持ってこようとも思ったのだが、それはいくら何でもあざといかと思い直し諦めることにした。

 例文を書こうと思っていざ文章を考えてみると案外と浮かばないものだ。
 前に書いた作品から適当に文章を持ってこようとも思ったのだが、それはいくら何でもあざといかと思い直し諦めることにした。
 こういう短い文章ではやや判りにくいのですが、これが長文になってくると行空けされていない文章の見苦しさが判ると思います。
 一度お試しあれ。本当にイヤになるから。
 ただし、会話文の行頭は1マス空けてはいけないそうです。
 実は管理人は2005年11月に活動再開した際、初めてそれを知りました。だからそれ以前の作品は全部このルールに乗っかってなかった。(このサイトを公開した後に修正済です)
 未だに時々無意識のうちに括弧下げしちゃうので、公開の前に一度チェッカーにかけないと不安でなりません。
例(あ、普通に戻った……)
×
 相変わらずそれらしい例文が出てこない。
 「それはおまえの文才のなさというものだよ」
 そんなこたぁわかっている、管理人は誰とも知れぬ言葉に胸の中で悪態をつきながら以下略。

 相変わらずそれらしい例文が出てこない。
「それはおまえの文才のなさというものだよ」
 そんなこたぁわかっている、管理人は誰とも知れぬ言葉に胸の中で悪態をつきながら以下略。
 あ、言うまでもない話ですが1マスとはスペースを1個空けるって解釈して下さいね。原稿用紙に書いてる人は1マスのまんまでいいんですが。

感嘆詞の後も1マス空ける。

 感嘆詞、つまり「!」とか「?」の後に文章が続く場合も1マス空けないといけません。
× 「ダメだこりゃ!次いってみよー」
○ 「ダメだこりゃ! 次いってみよー」          (……ネタがないからって、長さんかよ)
 難しい理由は知りません。空けた方が読みやすいからと解釈してます。
 ちなみに閉じ括弧の手前に感嘆詞が来た場合、この場合は1マス空けなくていいです。
× 「ダメだこりゃ! 」
○ 「ダメだこりゃ!」
 だって……変だよね。
 感嘆詞の話ついでに書きますが、驚きや疑問の強度を感嘆符の数で表そうとするのはやめた方がいいようです。
 2・3個程度続けるのはいいとして、5個も6個も繋げるのは読み手としては鬱陶しいですし、かつて「バカっぽい」とバッサリ斬り捨てる論評を見たことがあるのであまりオススメではありません。
 (私もやってたんで最近は結構気を付けている)

括弧で括る文章の最後に句読点は付けない。

 カギ括弧の話が出たのでついでに。
 学校の作文の授業では会話文の最後にも句読点を付けるように習います。「〜でした。」という形ですね。
 しかし小説ではこれをやってはいけないとのことで、「〜でした」としなければならないとなっています。
 現役学生さんはついこれをやってしまうという話を聞きます。習慣なので仕方ないかも知れませんが、気を付けましょう。(純文学ではたまに「〜。」の形式を見るんだけどね。素人はやめとくが吉らしい)
 同様に括弧()で括る文章も同様に最後に句読点を付けてはいけないそうです。

三点リーダーとダッシュの使い方。

 三点リーダー(…)とダッシュ(―)は1つだけで使うのはやめましょう。
 ちゃんと二文字分使うのがルールなのだそうです。
× 「つまり…」
○ 「つまり……」
× 目の前にあるそれ―サンプル105号と呼ばれる個体。
○ 目の前にあるそれ――サンプル105号と呼ばれる個体。
 また三点リーダーを中点(・)、ダッシュをマイナスなど(−とかー)で代用するのもやめましょう。
× 「−−と、いうわけで継続し難い状況でありまして・・・」
× 「ーーと、いうわけで継続し難い状況でありまして…」
○ 「――と、いうわけで継続し難い状況でありまして……」

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